MASUKO hiroko

 
絵画、線画／極細のペンで描かれる細密の絵。増殖してゆく線を巧みにコントロールしながら描く人工の世界観が持ち味。秘密基地や盆栽など、意表をつく題材に魅了されます。
■アーティスト／増子博子 MASUKO hiroko
■作品名／秘密基地
■素材・技法／ペン、色鉛筆・画用紙
■サイズ／ H32.5×W42.5cm
■制作年／2006年
 

TAKAHASHI kentaro

 
現代美術／木や鉄を素材に生命の存在を浮き彫りにさせる作品制作に評価が高い。生命の内側と外側の差異、大きな世界を小さな破片からでも感じさせる表現力があります。
■アーティスト／高橋健太郎 TAKAHASHI kentaro
■作品名／土のかけら
■素材・技法／木、アクリル版、顔料・木彫
■サイズ／H15.0×W10.0×D2.0cm
■制作年／ 2006年

SAITO michiari

 
現代美術／人の気配を極力消すことで流れている整然としたホテルのサービス。そこにあえて「他者の気配」を感じさせる参加型のインスタレーションを客室に配置。人の記憶や場所の記憶を作品として具現化するアーティストの視点を体験してみてください。
■アーティスト／斉藤道有 SAITO michiari
■作品名／MeMO
■素材・技法／木、アクリル、ライトパネル、メモ帳
■サイズ／H50.5×W71.2cm
■制作年／2006年

TANAKA shinjiro

 
現代美術／人間が住まう、人間が生きる、そのとき。日々の生活と機械工業的な様式の響き合いとひしめき合い、そんな現代の「人の棲む場所」を繊細な感性で射抜き、ユニットや矩形化されたさまざまな日常をつかむ視座が魅力です。
■アーティスト／田中真二朗 TANAKA shinjiro
■作品名／land scape.7
■素材・技法／アクリル絵具、色鉛筆・パネル
■サイズ／H27.0×W36.0cm
■制作年／2006年

SHIMOYAMA naotaka

 
版画、絵画／「黒」という色は最も奥行きのない平面のようで、最も深度ある立体のようでもあります。黒という色彩の中にぽっかりと生まれるあいまいな存在＝自己を探求する真摯な作品世界。
■アーティスト／霜山直良 SHIMOYAMA naotaka
■作品名／no title / drawing 2006
■素材・技法／墨、ピグメント、膠、アクリル絵具・紙
■サイズ／H50.0×W60.0cm

KAGAWA hiroshige

 
水彩／ひとをそのまま、まるごと包み込むような巨大な水彩画を描くアーティストが描いた最も小さな絵。 水の色彩は日本の優れた感性の伝統を引き継ぎながら、同時にヨーロッパの重厚な宮廷絵画の世界のよう。飲み尽くし、脆い。そんな絵画の夢の１枚。
■アーティスト／加川広重 KAGAWA hiroshige
■作品名／in the woods
■素材・技法／透明水彩画・紙
■サイズ／H30.3×W50.0cm
■制作年／2006年

TANIGAWA emiko

 
絵画／無意識のはざまに生まれる形や色をキャンバスへ。無意識に踊る絵筆から生まれる意識的な作品。例えばくちずさむ音楽のような。１曲のサティのピアノからインスパイアされて生まれた２枚の絵。（509号室と同アーティストです。）
■アーティスト／谷川恵弥子 TANIGAWA emiko
■作品名／音 I
■素材・技法／油彩・キャンバス
■サイズ／H65.0×W73.0cm
■制作年／2006年

TANIGAWA emiko

 
絵画／無意識のはざまに生まれる形や色をキャンバスへ。無意識に踊る絵筆から生まれる意識的な作品。例えばくちずさむ音楽のような。１曲のサティのピアノからインスパイアされて生まれた２枚の絵。（508号室と同アーティストです。）
■アーティスト／谷川恵弥子 TANIGAWA emiko
■作品名／音 II
■素材・技法／油彩・キャンバス
■サイズ／H65.0×W73.0cm

MIYAI rika

 
版画、絵画／版画家として活躍するアーティスト。その創造性は、垂直や水平、交錯する線といった表現に宿る深い思考性、哲学性にあります。
■アーティスト／宮井里夏 MIYAI rika
■作品名／dipa’95-S1
■素材・技法／紙・アクリル絵具
■サイズ／H14.0×W14.0cm
■制作年／1995年

HOSOKAWA kenichi

 
絵画／「残像」「痕跡」「trace」というキーワードで作品を制作。朦朧と映る画面の中にさまざまな想像や連想を生み出させる形や色の世界。それぞれの人が心にイメージする思いを大切に描くアーティストです。（810号室と同アーティストです。）
■アーティスト／細川憲一 HOSOKAWA kenichi
■作品名／足を出す
■素材・技法／油彩・キャンバス
■サイズ／H45.5×W38.0cm
■制作年／2005年

OIKAWA hikari

 
写真／普段着で歩く、普段の日々にカメラを向ける。そんな若い感性の中からゆっくりと優しいこの街・仙台の日常が切り取られてゆきます。モノクローム写真でありながら、あたたかく優しいメッセージを感じ取ることができます。
（606号室と同アーティストです。）
■アーティスト／及川ひかり OIKAWA hikari
■作品名／温かな光
■素材・技法／モノクロプリント・印画紙
■サイズ／H22.4×W27.5cm
■制作年／2005年

KONDO kouhei

 
絵画／80年代生まれの新しい感性で風景を切り取るアーティスト。橋が立ち、巨大な高架橋が次々と生み出された風景を幼年に持つニューゼネレーション。
（601号室と同アーティストです。）
■アーティスト／近藤浩平 KONDO kouhei
■作品名／洪水
■素材・技法アクリル絵具、油彩・化繊布
■サイズ／H48.0×W45.0cm（変形）
■制作年／2005年
 

KONDO kouhei

 
絵画／80年代生まれの新しい感性で風景を切り取るアーティスト。橋が立ち、巨大な高架橋が次々と生み出された風景を幼年に持つニューゼネレーション。
（5Fパッセージと同アーティストです。）
■アーティスト／近藤浩平 KONDO kouhei
■作品名／通学路
■素材・技法／油彩・綿布に白亜地
■サイズ／H48.5×W46.5cm
■制作年／2006年

MIKAMI hideo

 
現代美術、絵画／白地の画面にぴんとはりつめた黒い糸。その糸と糸に囲まれた空間を色彩で覆う。色のもつ自由と無限性、そして光へのまなざしが強く自立した緊張感溢れる作品です。
■アーティスト／三上秀夫 MIKAMI hideo
■作品名／N.R 0009
■素材・技法／アクリル絵具・綿布、パネル
■サイズ／H20.0×W20.0×D2.5cm
■制作年／2006年
 

KOBAYASHI kazuhiko

 
コンピューターグラフィックス／３次元CG動画、デジタルカメラやデジタルビデオによる作品制作を手がけるアーティスト。デジタル機器によって撮影された実写をもとに、アンリアルなどこにもない風景の扉を開きます。
■アーティスト／小林和彦 KOBAYASHI kazuhiko
■作品名／scan gate
■素材・技法／デジタル写真をもとにしたコンピュータグラフィックス・銀塩方式プリント、ガラス額装
■サイズ／H46.0×W39.0×D3.0cm
■制作年／2005年
 

CHIBA keiko

 
現代美術、インスタレーション／自然と遊ぶ。ひとひらの自然の息吹を拾う。それは豊穣で原始的な遊びの世界。好奇心に溢れたアーティストが人と自然の遊び方を美しいイマージュにして贈ってくれます。
■アーティスト／千葉啓子 CHIBA keiko
■作品名／Watery Wind
■素材・技法／和紙、アクリル絵具、パラフィン、他
■サイズ／H45.0×W60.6×D10.0cm
■制作年／2005年
 

OIKAWA hikari

 
写真／普段着で歩く、普段の日々にカメラを向ける。そんな若い感性の中からゆっくりと優しいこの街・仙台の日常が切り取られてゆきます。モノクローム写真でありながら、あたたかく優しいメッセージを感じ取ることができます。
（512号室と同アーティストです。）
■アーティスト／及川ひかり OIKAWA hikari
■作品名／向こう側に
■素材・技法／モノクロプリント・印画紙
■サイズ／H22.4×W27.
 

MINEOKA jun

 
現代美術、絵画／自然をテーマに抽象の世界で表現するアーティスト。水や土、生き物や生命そのものの力をキャンバスに描き出してゆきます。
■アーティスト／峰岡順 MINEOKA jun
■作品名／black square
■素材・技法／凹版・パネル
■サイズ／H40.0×W55.0×D2.0cm 
■制作年／2005年
 

NAKAMURA saiko

 
漆／漆塗りで漆器、インテリア、アクセサリーなど様々なアイテムを制作するアーティスト。伝統工芸としての深い技術を持ちながら同時代に漆というキーワードを新風で送り込みます。
■アーティスト／中村彩子 NAKAMURA saiko
■作品名／漆色色
■素材・技法／漆、木
■サイズ／H45.0×W32.0×D2.0cm
■制作年／2006年
 

KITAORI sei

 
絵画／さまざまなモノが踊るようにばらまかれる。その配置の無意味で無機的な感性がとても都市的。ビックバンのように、ふいにはじけたあとの「無」の世界。からりとした表意性のない世界が都市の感性。
■アーティスト／北折整 KITAORI sei
■作品名／drawing
■素材・技法／墨、ワックス・紙、パネル
■サイズ／H50.5×W71.2cm
■制作年／2001年
 

 
OHTSUKI hideyo

 
絵画／マスキングテープを使って描かれています。ルールの中で描くことで、一見矛盾のように聞こえますが「自由」に描けるという実感を持つ美しい画面。青、そして空という題材がアーティストの語る自由という意味をあらためて考えさせてくれます。
■アーティスト／大槻英世 OHTSUKI hideyo
■作品名／制空権
■素材・技法／油彩・キャンバス
■サイズ／H24.0×W33.5×D2.0cm
■制作年／2006年
 

ASOU hideki

 
絵画／光はさまざまな明るさの象徴。そんなきれいな光を感じさせてくれる絵画です。どんなことでも受け入れて照らし出してくれる、太陽の下で芽吹く葉に癒される１枚。
■アーティスト／麻生日出貴 ASOU hideki
■作品名／Come Come Come
■素材・技法／油彩・キャンバス
■サイズ／H24.3×W33.4cm
■制作年／2002年
 

NAKAGAWA kazutoshi

 
絵画／日常の繰り返しの中にある、瞬間のつながり。そのつかみどころのないような日常の中に、ときおりふいに顔をのぞかせる詩情や日々の美しさを見せてくれるアーティストです。
■アーティスト／中川和寿 NAKAGAWA kazutoshi
■作品名／砂が窓を打つ
■素材・技法／油彩・板
■サイズ／H31.0×W30.0cm
■制作年／2006年
 

CHIDA mariko

 
絵画／咲いてくるものや花開くもの、そんなひとひらの薄い華やぎを持つ「花」。その美しさを素直に表現しています。(812号室と双対の作品／同アーティストです。)
■アーティスト／千田真理子 CHIDA mariko
■作品名／tonariau １
■素材・技法／アクリル絵具・キャンバス
■サイズ／H41.0×W41.0cm 
■制作年／2006年
 

OGAWA nanako

 
絵画／家族が住み、友だちがいて、子ども時代からの様々な記憶が積み重なる「毎日の風景」を丁寧な視点で描くアーティストです。それは、誰もが大切な記憶の奥底にしまっている普遍的な風景と重なります。
■アーティスト／小川菜々子 OGAWA nanako
■作品名／坂のある風景
■素材・技法／アクリルガッシュ・コンパネ
■サイズ／H41.3×W20.5cm
■制作年／2006年
 

HASEGAWA makoto

 
 
絵画／下地用絵具のジェッソを削り取ることで、白い画面に淡い影をもつ風景の断片を浮かび上がらせています。東北のきりりとした風や樹木に思いを馳せる静謐な１枚です。
■アーティスト／長谷川誠 HASEGAWA makoto
■作品名／遠いゆきどけ-14
■素材・技法／ジェッソ・キャンバス
■サイズ／H58.5×W43.5cm
■制作年／2006年 

MURAKAMI hiroyuki

 
 
絵画／音楽が聴こえてくるような小品。音や光のリズム、都市の喪失感、箱庭の中のような小さな安らぎ、そのベースにあるのはあたたかな人の息吹。そんなシンプルな絵画を生み出すアーティストです。
■アーティスト／村上ヒロユキ MURAKAMI hiroyuki
■作品名／untitled
■素材・技法／アクリル絵具・キャンバス
■サイズ／H15.6×W22.6cm
■制作年／2004年 

KAMEYAMA rieko

 
 
テキスタイル／糸作り、染め、織りまですべて手がけるテキスタイルアーティスト。絹糸の成分を生かす「まゆフェルト」というオリジナルの手法で、空気感のある優しい作品を生み出しています。
■アーティスト／亀山理恵子 KAMEYAMA rieko
■作品名／月と雲
■素材・技法／絹原糸、まゆ繊維・テキスタイル
■サイズ／H20.0×W42.0cm
■制作年／2003年 

SAITO fumiharu

 
 
水墨抽象／墨の濃淡で水や風、草花や光をリズミカルに生み出す心地よい作品。ひとつの色の中に多彩な色さえ感じさせる洗練された水墨の世界。瑞々しい感覚を持つアーティストです。
■アーティスト／斉藤文春 SAITO fumiharu
■作品名／風のかたち・光のかたち
■素材・技法／墨・紙
■サイズ／H45.0×W45.0cm
■制作年／2003年 

NAKAMURA yukiko

 
銅版画／小さな草や花の中に宿る、あたたかな生命感。古い土地の物語が題材として織り込みながら描かれています。銅版画独特のセピアの色彩で、生命の再生を描きます。
■アーティスト／中村由起子 NAKAMURA yukiko
■作品名／生命の絆 II
■素材・技法／雁皮紙・銅版
■サイズ／ H36.5×W45.0cm
■制作年／2004年

OGAWA noriko

 
 
古布細工／古布を使った細工物、下げ飾りなどを作るアーティスト。日本の和の心や彩りを小粋なセンスで仕上げた作品です。
■アーティスト／小川乃り子 OGAWA noriko
■作品名／豊穣
■素材・技法／古布（帯、ちりめん）
■サイズ／H42.5×W51.6cm
■制作年／2006年 

ARAKAWA mayumi

 
 
現代美術／見る人が近くに寄っていろいろな角度から見て、新しい発見や面白さを見つけ出す作品です。紙という素材にこだわり、その手触りや受容性、柔らかさなどを大切にしています。
■アーティスト／荒川真由美 ARAKAWA mayumi
■作品名／House no.1-27
■素材・技法／モノプリント、フォトエッチング・コラージュ
■サイズ／H20.3×W25.5cm
■制作年／2006年 

SUZUKI megumi

 
 
イラストレーション／日常のなかでふと感じる優しさや自然の持つ強さなど、普段ありふれて見落としがちなものを丁寧に描く、そんなアーティストが届けてくれる誠実な絵です。
■アーティスト／すずき恵 SUZUKI megumi
■作品名／Secret place only of me
■素材・技法／アクリル絵具、パステル・キャンバス
■サイズ／H41.0×W31.8cm
■制作年／2006年 

KURATA kenji

 
 
写真／一見静かで、ここが何処なのか分からなくなる不思議なスケール感。緑の樹木が生い茂ることのできない、削り取られむき出しになった大地の地表を探し出し作品化しています。
■アーティスト／倉田研治 KURATA kenji
■作品名／1/f=-（T）
■素材・技法／タイプCプリント・フォトアクリル
■サイズ／H44.2×W44.2cm
■制作年／2005年～2006年 

HIRATSUKA rinko

 
 
絵画／高い絵画的テクニックと芸術性により、花というテーマを描く。自身と他者の間に生じる、ささやかで儚い幸福や温もりを美しい絵に描きます。
■アーティスト／平塚倫子 HIRATSUKA rinko
■作品名／芙蓉
■素材・技法／アクリル絵具・キャンバス
■サイズ／H42.4×W54.5cm
■制作年／2004年 
 

HIRATSUKA rinko

 
木彫／そっと手を差し伸べてくれるような、ちょっとユーモラスでもある「人間らしさ」を感じさせるヒューマンなオブジェを彫るアーティストです。生成りの木肌が目に心地よい作品です。
■アーティスト／寺野完 TERANO hiroshi
■作品名／遠い時間と小さな呼吸
■素材・技法／松・木彫
■サイズ／H45.0×W60.0×D15.0cm
■制作年／2006年
 

AMAGAI azusa

 
 
クラフトワーク／フェルトや布、ステッチを使い、アットホームで心あたたまるクラフトを作るアーティストです。色の組合わせにセンスを感じる作品。
■アーティスト／雨貝あづさ AMAGAI azusa
■作品名／うたたね日和
■素材・技法／羊毛・綿・糸
■サイズ／H15.0 

SATO yusuke

 
 グラフィックアート／数枚もの写真をレイヤーしてゆく「デジタル・コラージュ」という技法で光と色の世界と追究するアーティストです。
■アーティスト／佐藤祐輔 SATO yusuke
■作品名／kaleidoscope“Heaven”
■素材・技法／インクプリント・写真光沢紙
■サイズ／H24.7×W17.2cm
■制作年／2004年
 

SUGAWARA shoko

 
 ミクストメディア／遊び心のある作品が持ち味。紙細工のように折って楽しむ作品やテキスタイルデザイン風のモチーフにも軽やかで機知に富んだ造形が。ぴりりとユーモアのあるアーティストです。
■アーティスト／菅原匠子 SUGAWARA shoko
■作品名／アンコール
■素材・技法／アクリル絵の具・板
■サイズ／H42.0×W29.7cm
■制作年／2006年
 

KIKUCHI minoru

 
 絵画／自由な心。沸き起こるさまざまなイメージの種。毎日の単調な日々の中にこっそり描くそんな「夢」はありませんか。静謐で詩情あふれるアーティストの伸びやかな夢をご一緒にどうぞ。
■アーティスト／菊地實 KIKUCHI minoru
■作品名／やさしい街を飛ぶ
■素材・技法／アクリル絵具・綿布、板
■サイズ／H42.3×W54.5cm
■制作年／2006年
 

OKAZAWA miyuki

 
 版画／盛り上がり、膨らみ、昇る。内部にエネルギーをたたえた存在感ある物体がモチーフとして登場します。平面の版画でありながら、こちら側にせり上がってくるような秘めた力強さのある作品です。
■アーティスト／岡沢幸 OKAZAWA miyuki
■作品名／ふたつの世界
■素材・技法／紙・銅版
■サイズ／ H25.0×W25.0cm
■制作年／2006年
 

KANNO maiko

 
イラストレーション、絵画／絵本の中の世界のような、魅惑的でざわめきのある登場人物を描くアーティストが心に描く心象風景小品。どこか深い森の木陰を思わせる作品です。
■アーティスト／菅野麻衣子 KANNO maiko
■作品名／no title
■素材・技法／アクリル絵具・紙
■サイズ／H12.8×W18.0cm
■制作年／2006年
 

KUSAKA ikuko

 
 
石彫／タイトル「杜の夢」が示す通り、杜の緑が生み出す生命力をテーマとした作品。葉の上にそっと産み落とされた繭のような卵のような形が魅力。優しいひとときの眠りに誘われそうです。
（1Fパッセージと同アーティストです。）
■アーティスト／日下育子 KUSAKA ikuko
■作品名／杜の夢
■素材・技法／大理石、じゃこう石・石彫（レリーフ）
■サイズ／H29.8×W19.0×D4.7cm
■制作年／2006年
 

KIKUCHI megumi

 
 
テキスタイル／伝統的な型染めでタペストリーをつくるアーティストです。リネン麻と幾何学模様の組合わせでモダンな世界を表現。
■アーティスト／菊地めぐみ KIKUCHI megumi
■作品名／ROOM
■素材・技法／リネン・型染
■サイズ／H42.4×W54.5cm
■制作年／1994年
 

HOSOKAWA kenichi

 
 
絵画／「残像」「痕跡」「trace」というキーワードで作品を制作。朦朧と映る画面の中にさまざまな想像や連想を生み出させる形や色の世界。それぞれの人が心にイメージする思いを大切に描くアーティストです。
（511号室と同アーティストです。）
■アーティスト／細川憲一 HOSOKAWA kenichi
■作品名／始まりと葉
■素材・技法／油彩・キャンバス
■サイズ／H45.5×W38.0cm
 

TOMONO kousuke

 
 
絵画／鮮やかな迷いのない線とわずかな偶然の混合で、人の心を揺さぶる完成された抽象の世界を形づくるアーティストです。
■アーティスト／伴野孝輔 TOMONO kousuke
■作品名／Untitled
■素材・技法／油彩・キャンバス
■サイズ／H65.0×W53.0cm
■制作年／2006年
 

CHIDA mariko

 
 
絵画／咲いてくるものや花開くもの、そんなひとひらの薄い華やぎを持つ「花」。その美しさを素直に表現しています。
(6Fパッセージと双対の作品／同アーティストです。)
■アーティスト／千田真理子 CHIDA mariko
■作品名／ tonariau 2
■素材・技法／アクリル絵具・キャンバス
■サイズ／H41.0×W41.0cm
■制作年／2006年
 
 

KAMEYAMA rieko

 
テキスタイル／糸作り、染め、織りまですべて手がけるテキスタイルアーティスト。絹糸の成分を生かす「まゆフェルト」というオリジナルの手法で、空気感のある優しい作品を生み出しています。
（705号室と同アーティストです。）
■アーティスト／亀山理恵子 KAMEYAMA rieko
■作品名／無題
■素材・技法／絹原糸、鉛シート・テキスタイル
■サイズ／H38.0×W38.0cm
■制作年／制作年不詳